子ども、
しかも本当に小さな幼児、でも
愛想笑い をする(笑)。
大人がする愛想笑いの
イメージのような
私欲を含んだような笑い
とは違う。
職場の保育園にて。
親しみを感じている先生が
近くに来たとき、
”自分がここにいるよ”
”すぐそばで先生を見ているんだよ”
とばかりに、
「うふふふふふ、うふふふふふ・・・」
と存在をアピール。
わざと声を出して
気を引く愛想笑い。
いとかわゆし。
さらに行動派は
真正面に立ってはだかって
先生を見上げ、
「えへへへへへへへへー・・・」
なんて、
口角をあげて
こちらの笑顔返しを
期待してくる。
これまた かわゆし。
可愛くてキュンとなるのは
笑みだけではない。
少し時を隔て久しぶりに会った時。
胸が熱くなるような
嬉しさがこみ上げる。
小さな子どもにもあるんだね、
そんな気持ち。
駆け寄り、抱きついて
頭をこちらの肩にもたげて
いっときじーっと
抱かれていたり、
ごろりんと
こちらの膝に頬を当てて
膝枕のようにして寝転んで
愛着の気持ちを表したり。
子どもって
なんでこんなに
愛しき生き物なのかね。
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