2024-08

ああ介護

幼な子になっていく母

「カミカミ、モグモグ」「よーっく 噛んでね」「少しずつ、ゆっくり 食べるのよー」食事中の言葉掛けだ。勤め先の保育園の子ども達へ。うちの母へ。同じ言葉掛け。よく噛まずに飲み込んで喉に詰まらせると命取り。”ごっくん” の状態をよくよく観察してい...
ああ介護

スロー動作なのに、せっかち気質

母、86歳。要介護、認知症 進行中!歩行補助具を支えに、そろりそろりと移動する。1つ1つの動作に時間がかかり、身体が痛くて、筋力がなくて、バランス感覚も悪くなって、恐怖心があって、心細く、ゆっくり、動作する。それでもせっかち気質は変わってい...
私というひと

これが脳疲労 ???

仕事に行った日の疲れハンパない。小さな子ども達相手に格闘する保育士という仕事。無理もない。いくら心はガールでも現実問題、肉体はシニアなのだ。か、な、り、くる。仕事中は、子ども達の可愛さにキュンキュンしたり、表情や発想の面白さに大笑いしたり、...
つぶやきごと

健康診断の日はドキドキ

社内健康診断が毎年1回ある。若い頃は健診で引っかかることなし、というのが普通だったのに、 40代以上になると同時に何かしらの数値が高かったり、低かったり判定C なんて初めてついた日にはとてもショックだった。今では、この歳にもなれば何かしら引...
ああ介護

母の住む世界

認知症が進行しているんだ、ということは理解しつつも、毎日、毎日、はあ〜??????ということが起きる。朝、食事の用意をしつつ、決まった時刻になると母を起こしに行く。寝覚めの水分補給と食前の薬の服用のための水、そして温めたタオル。顔や身体を拭...
ああ介護

子どもにかえっていく 母

母 86歳。 要介護4。デイサービスに通っている。身体の自由がきかなくなっている上に認知症も進んでいる。この半年ほどの間にさらに進んだように思う。日常の基本的な習慣さえ忘れて分からなくなってきた。寝る支度をしに行って、お昼にはいていた布のパ...
つぶやきごと

お墓参り も 命がけ

お墓参りに出掛けた。お盆なので。父方のお墓は家から歩いて行ける距離にあり、比較的足を運びやすい。とは言え、夏のお墓参りはなかなかきつい。炎天下、じりじりと肌をこがしつつ頭から顔から汗ダラダラ流しながら、静かな気持ちで手を合わすのは不可能だ。...
つぶやきごと

雑草は強し そして雑草のごとく

実家に小さな庭がある。昨日、今日の2日間かけて長らく放ったらかしにしていた雑草を抜いた。雑草は強し!雑草抜きの作業をすると毎度この言葉が浮かぶ。水も肥料も与えられていないのに、よくもあれほど強く根を張ってあれよあれよの間に地を覆い尽くすよな...
私というひと

同窓会 苦手につき・・・

中学時代の 同窓会 が開催された。還暦を迎えた者、もうすぐ迎える者、数十名が一同に介し、なつかしい思い出に花を咲かせ、元気に再会できたことを喜び合い、大いに盛り上がった!・・・ことだろう。はい・・・同窓会ご辞退しました。苦手なんです、同窓会...
ちいさな幸せ

今夏 初のカキ氷

この夏 初めてのカキ氷を食べた。朝から、今日こそカキ氷を食べる、と決めて出掛けた。甘ーいいちごミルクやさっぱりとしたゆずシロップなどフルーツ系も魅力的なものがいっぱいあるけれど、最終的に王道の 宇治金時 を選んでしまう。 お店で食べる大盛り...