2023年 8月
日本の夫婦の約3組に1組が離婚、
そのうち
20年以上連れ添った夫婦が23.5%
とは、某Yニュースの記事。
いわゆる熟年離婚。
コロナが原因になったケースも
多かったのですよね。
不満たらたら
毎日がゆううつ
心から笑えない
そんな日々を
送るくらいなら
きれいさっぱり
さっさと別々の人生を
生きた方がいい
・・そう考えるワタシ。
夫の顔拭きタオルを
床に置き、
台所スリッパで
”このやろー!!”
と思いっきり踏んづけて
ウサをはらす妻も
いると聞く。
そんな自分が
嫌になったり
しないのかな。
自分の夫が
たとえ突然
死んだとしても
たぶん涙は出ない、
という冷めた口調の女性や
夫が肩に手を置くのも
身震いするほど気持ち悪い、
と苦い顔の女性
すっかり愛情が
消え失せた
女性たち。
でも
離婚するのは面倒。
経済的な不安もある。
子どもが可哀想。
そういった理由から
離婚に踏み切れず、
最低スレスレの関わりで
一緒に暮らしている。
独身の頃、
新聞の読者投書欄が
好きで、
毎日読んでいた。
そして、ある日
とても印象に残った
投書があった。
とある熟年女性の投稿。
いつも偉そうに
振る舞って
家事など
一切手伝わない
モラハラ夫に
離婚を宣言したという。
「私、あなたといても
ちーっとも楽しくないの。
だから、もう別れます!」
と言ったとか。
あまりにいさぎよくて、
あまりに本音で、
あまりに小気味よくて
思わず笑ってしまいました。
よくぞ言った、って感じ。
これまで
我慢に我慢を重ねて
こられたのでしょう、
そう思うと
こちらまで
すーっとしましたよ、
ホント。
あんぐりとして
聞いていた
だんな様の顔を
見てみたかった。
家事など一切しないできて
奥様に去られた夫は
みじめなものでしょう。
その時に
少しは反省できる人なら
救いはあるのでしょうが
去った奥様を悪者にして
いつまでもくどくどと
悪口を言ってる
ようであればもう
終わってますよね。
こんな夫を介護なんて
まっぴらごめん!
介護が始まる前に
おサラバしよう。
そう決断して
このタイミングに
なるらしい。
こうして
モラハラから解放され
自由を手に入れた
女性たちは
元気に
魅力的に
第二の人生を
活き活きと生き、
一方、
男性は・・・
・・・・・・。
夫や義両親と一緒のお墓に入りたくないっていう方が
増えているらしいですよ。
お墓もいらない、って人も多いとか。
ワタシもその一人ですけどねー。 お花の足元で眠りたい・・・理解る。
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