ああ介護

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「いつか来る死」に救われて(その2)

小堀鷗一郎氏と糸井重里氏の対談本「いつか来る死」いつか必ずまた助けてもらう時が来るだろう。それはいずれ本当に母の死に直面したとき。そう思い、大事に持っていた。母を見送り改めてこの本を開いたとき、もう少し前に読み返すべきだった・・そう思った。...
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「いつか来る死」に救われて ( その1 )

母の死に直面したときに私の背中をそっと撫でてくれた1冊の本。小堀鷗一郎氏と糸井重里氏の対談本、「いつか来る死」。小堀氏は医学博士で訪問診療医をされていた方、糸井氏はほぼ日の代表だ。 実はこの本との出会いはもう5年程前。食事中、母の喉が鳴って...
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母の最期 

秋晴れの清々しい朝、病室で母は旅立った。最期を看取る覚悟の入院だったにもかかわらず私にとってそれは唐突に感じた。それくらい平和に満ちた朝だった。前の晩、もうなんどきかわからないそんな状態だったので一晩中 病室にいるつもりでいた。しかし多床室...
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ひとりで抱え込まないでね、と人は言う。・・・が。

いよいよ介護生活、真っ只中を実感。退院した母は家での生活にもどったものの入院生活で筋力がガクンと落ち歩行はおろか、わずかな間も立っているのが難しい状況。食べるためにスプーンを茶碗から口へと運ぶ動作すらつらい。 さらには口をあける、噛む、飲み...
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母の退院 さらなる介護な日々〜

1ヶ月程の入院の末母は退院した。軽度の誤嚥性肺炎と体の衰弱・・・病院では点滴で体を持ち直せたけど退院に向けて食べることをしっかり復活させていかなくてはいけない。 ベッドで横になっている時間が長くなったことで筋力も低下している。リハビリで歩行...
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母の入院と認知症 進行の心配 2

入院中の母の元を訪れた。眠そうに、薄く目を開けた母。「調子はどう?」「ご飯は食べられた?」食べ物を咀しゃくして飲み込む力が衰えてもともとこの数ヶ月は柔らかいものばかり食べていたけれど、さらに衰えが進み・・・ゼリーやムース状の加工食と お粥 ...
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母の入院と認知症 進行の心配

母がバタバタの入院して1週間。家で母のお世話をしない分、ワタシ自身は時間に余裕ができている。 母にとっても私にとってもしばしの骨休めです。昨日、母に会いに行った。病室に入ったワタシに気づくと、細く目を開けじっと顔を見つめ「だれや?」と言った...
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母の入院

母が入院した。ここのところ食事を残しがちで、体重が減少をたどっていた。何とか栄養がとれるように高カロリーなプリンやドリンクを補助的に使っていたが・・・・痰がからんだ咳が目立つようになり、とうとう高熱を発症した。救急外来で受診、そのまま入院と...
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介護認定 結果発表〜!

介護認定の結果通知が届いた。ーー結果は!「 要介護4 」!!前回と同じ、「要介護4」とりあえず、ほっとした。介護用品購入の補助券6万円分がもらえる。大量のオムツの購入をカバーできるのです。ま、手放しで喜べる心境でもないけれど・・・。母の食欲...
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ああドキドキ! 介護認定調査

母、86歳。先日4度目(かな?)の 介護認定調査 を受けました。本当はもうちょい多く受けているはずだけど、コロナで調査員の訪問が控えられた年がはさまり・・・今回は3年ぶり。この介護認定調査によって介護度の区分が決定する。要介護は1〜5段階に...