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母の退院 さらなる介護な日々〜

ああ介護

1ヶ月程の入院の末
母は退院した。


軽度の誤嚥性肺炎
体の衰弱・・・


病院では点滴で
体を持ち直せたけど
退院に向けて
食べることを
しっかり復活させて
いかなくてはいけない。

 

Unsplashjurien hugginsが撮影した写真

ベッドで横になっている
時間が長くなったことで
筋力も低下している。


リハビリで歩行や
座って過ごす時間を
少しずつ増やす。


病院は入院期間が
最短になるように
退院予定日に向けて
各々の部署の職員さんが
鮮やかな連携プレーを
見せる。

予定退院日を聞いた時。

こっちとしては
え、もう?
そんなすぐに退院できるの?


退院して日常生活に
ホントにもどれるの??

 

しんどそうに
眉間にシワを寄せている
母の表情を見ると
信じがたかった。

 

Image by Steve Buissinne from Pixabay


それでも

退院して家に帰りたい、
という気持ちが
母を動かしたのか
一昨日より昨日、
昨日より今日、
というように

 

食べるのも
歩くのも
短い間に入院前の状態に
近づいていった。

そして、

本当に予定通り
退院日を迎えた。


同時に
ワタシの骨休め期間は
終了した、
と覚悟した。

 

UnsplashAnna Keibaloが撮影した写真

食事は以前より
やわらかいものしか
あげられない。

リハビリで
少し回復したとはいえ
ふらふら状態。

家での生活も
すっかり忘れていて
どうしたらいいのか
わからなくて
手とり足取り
教えなくちゃいけない。

1つ1つに
手を取られる現状。

食も進まない。
食欲のないせいだけではなく

飲み込む力が下がっている。

スプーンを自分で
口まで運ぶこと自体がきつい。

立ったり座ったりはもちろん
じっと立ってもいられない。

補助するにも
体に強い力を加えられると
痛がる。

・・・・・・。

Image by Sabine van Erp from Pixabay

疲れるが

上手に疲れを
リカバリーしていこう。

このくらいなにさ、と
脳に擦り込もう。

でも
家で生活するのは
もしかしたら
母の方がつらい
かもしれない・・・。

そんなふうに思えた。

 

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