体調を崩した夫が
田舎の義母を呼び寄せ
そのまま同居させた。
(この話、結婚と離婚 1回目(1)、(2) に
記しています)
このことにより
どんどん精神的に追い込まれ、
離婚を決意するに至る。
調停をおこすためには
まずは別居することから、
だった。
娘を共に実家に身を寄せた。
私がいなくなった
元マイホームにおいて、
台所を切り盛りする主婦は
義母となった。
そんな折、
田舎に一人残されていたのは義父。
食事、身の回りのことを
してくれていた
義母がいなくなって
不自由していたのだろう。
かくて、この義父まで
元マイホームに移り住んできた!
義父母と
夫の家となった家。
ワタシが残して行った
衣類等の荷物さえ
家に入って取らせてもらえない
状況となった。
ある日、
必要な書類ファイルを
残してきたことに気づき、
交渉の末、
何とかそれを取りに
家に入ることができた日があった。
ダイニングテーブルの上で
ファイルを確認するワタシを
新聞を読むふりをして
傍らで監視する義父。
ピンと勘が働いて、
広げられた新聞を
すばやくめくると
小型録音機が作動中だった。
呆れた。
尚も、入念に持ち帰るファイルを
チェックする傍ら、
ふと目に入ったもの。
ワタシの
手作りの
ランチョンマットのすそに
夫、
義父、
義母、
の名前が 油性マジックでデカデカと 書いてある。
悪趣味にも 赤マジックで。
ひとの作ったランチョンに
マジックで名前ー??!!
血が逆流する気分。
不気味な人々。
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