つぶやきごと

子どもの愛想笑い

子ども、 しかも本当に小さな幼児、でも 愛想笑い をする(笑)。 大人がする愛想笑いの イメージのような 私欲を含んだような笑い とは違う。 職場の保育園にて。 親しみを感じている先生が 近くに来たとき、 ”自分がここにいるよ” ”すぐそば...
けったいな人

のっとられたマイホーム

体調を崩した夫が 田舎の義母を呼び寄せ そのまま同居させた。 (この話、結婚と離婚 1回目(1)、(2) に 記しています) このことにより どんどん精神的に追い込まれ、 離婚を決意するに至る。 調停をおこすためには まずは別居することから...
ああ介護

幼な子になっていく母

「カミカミ、モグモグ」 「よーっく 噛んでね」 「少しずつ、ゆっくり 食べるのよー」 食事中の言葉掛けだ。 勤め先の保育園の子ども達へ。 うちの母へ。 同じ言葉掛け。 よく噛まずに飲み込んで 喉に詰まらせると命取り。 ”ごっくん” の状態を...
ああ介護

スロー動作なのに、せっかち気質

母、86歳。 要介護、認知症 進行中! 歩行補助具を支えに、そろりそろりと移動する。 1つ1つの動作に時間がかかり、 身体が痛くて、筋力がなくて、 バランス感覚も悪くなって、 恐怖心があって、 心細く、ゆっくり、動作する。 それでも せっか...
結婚&離婚 

結婚と離婚 1度目(5)

離婚調停が不成立 に終わり、 失望感に襲われていたところへ 届いた一通の手紙。 夫側が雇った弁護士からだった。 一瞬、ぞくっとくるものがあった。 けれど。 ある意味、 願ったり叶ったり、だった。 初めから弁護士に依頼できれば 間に入って交渉...
結婚&離婚 

結婚と離婚 その1、の4

離婚を決意し、 9歳の娘を連れ 母ひとりが住む実家にもどり 生活を始めたものの、 築50年以上の旧家は 古くて不便、寒くて暑い。 大急ぎで片付け、 最低限のスペースを空けたものの 昭和初期世代の親の家”あるある”! 物であふれて収集がつかな...
私というひと

これが脳疲労 ???

仕事に行った日の疲れハンパない。小さな子ども達相手に格闘する保育士という仕事。無理もない。いくら心はガールでも現実問題、肉体はシニアなのだ。か、な、り、くる。仕事中は、子ども達の可愛さにキュンキュンしたり、表情や発想の面白さに大笑いしたり、...
つぶやきごと

健康診断の日はドキドキ

社内健康診断が毎年1回ある。若い頃は健診で引っかかることなし、というのが普通だったのに、  40代以上になると同時に何かしらの数値が高かったり、低かったり判定C なんて初めてついた日にはとてもショックだった。今では、この歳にもなれば何かしら...
ああ介護

母の住む世界

認知症が進行しているんだ、ということは理解しつつも、毎日、毎日、はあ〜??????ということが起きる。朝、食事の用意をしつつ、決まった時刻になると母を起こしに行く。寝覚めの水分補給と食前の薬の服用のための水、そして温めたタオル。顔や身体を拭...
ああ介護

子どもにかえっていく 母

母 86歳。 要介護4。デイサービスに通っている。身体の自由がきかなくなっている上に認知症も進んでいる。この半年ほどの間にさらに進んだように思う。日常の基本的な習慣さえ忘れて分からなくなってきた。 寝る支度をしに行って、お昼にはいていた布の...