母の死、自身の事故、
不幸というのは重なるものだ
（実は、また別の心配の種も
のっかってきたのだが）。
・・・などと言いながらも、
そう不幸だとは思っていない。
私の今までの人生の概ねを知る
数少ない一人、亡き父の親友。
もうかなりのご高齢の紳士だが
いつも気にかけて下さる
ありがたい存在。
「あんたも苦労するなぁ」
「またいいことがあるわな」
「がんばりやー！」
・・と励ましてくれる。
同情し、寄り添ってくださる。
だけど、
私はその苦労も
そこまで苦労とも嘆かず
ただ
自分の気持に正直に
突っ走ってきた。
全力で
娘と自分の幸せのために
自分で選んだ方向だけを見つめて
危なげながらも力強く
進んでこれるのは
ある意味幸せだった。
先にある幸せを目指して
一心不乱だったから・・・
幸せへと向かう
苦労だったから・・・
今も、大けがで不自由ながらも
仕事を休んでいる
この時間しかできないことを
楽しんでいる側面もある。
痛む腕。
PCに向かうのは
疲れることもあり
ずいぶん長く
休んでしまった・・・
また取りとめない
シニアんガールの
つぶやきが
誰かの心に触れれば、と
書いていくことを
また始めます・・・。
コメント